REAL ESTATE
不動産問題の最適な解決策をご提案
賃料の未払いによる賃借人の退去問題、建物の老朽化を理由とした立ち退き要求、不動産を所有しながら利益を得られていないといった状況は特にその負担が顕著になりがちです。これらの不動産トラブルに直面している場合、専門的な知識と経験を持つ法律家に相談することが解決への第一歩となります。不動産に関する様々なトラブルに対応し、最適な解決策をご提案いたします。
弁護士費用
LEGAL FEE
※面談時に事実確認とご依頼者様の意向を確認の上で個々にご案内します。
解決事例
CASE
01:賃借人の滞納に対し、迅速に退去まで対応。
不動産業を営むオーナー様より、賃料3ヶ月分を滞納している賃借人がいるため、今後の対応についてご依頼いただいた案件。ご依頼時より約4ヶ月にて訴訟提起から強制執行までを完了させ、賃借人を退去させた。
02:建物建て替えに伴う急な退去勧告に対し、立退料や敷金全額返還の交渉に成功。
突然オーナーより建物の老朽化に伴い新たな建物を立て直すとして6ヶ月後には自宅から退去するように求められた賃借人の案件。当初オーナーからは引越費用の負担や立退料の提案は一切なかったが、交渉により最終的には14ヶ月分の賃料相当額の立退料に加え、立ち退きまでの期間の賃料の免除と敷金の全額返還を約束させることに成功。
03:兄に実家の持分を買い取らせることに成功。
遺産分割協議の際、遺産である実家の売却を希望したが話し合いがまとまらず法定相続分の持分は取得したが、実家には兄の家族が生活しており、何ら共有の利益を享受できない妹さんからの依頼。兄に相当額で持分を買い取るように交渉し、最終的には相手方がご依頼者様へ市場価値に近い相当額を支払いうことで持分を買い取らせることに成功。
04:購入したマンションに反社会的勢力が1室を利用していることが判明、売主と慰謝料50万円にて和解。
中古マンションを購入後、上階に頻繁に反社会的勢力の人物が出入りしていることが判明。慰謝料等を求め訴訟提起し、売主より慰謝料50万円を取得。
05:隣の部屋のオーナーより、賃借人が解約し新たな賃借人との契約を妨害されたとして逸失利益と慰謝料800万円を求められたが、請求棄却判決を獲得。
住居用のマンションに住んでいた相談者は、隣の部屋から聞こえてくる機械音や廊下での会話などの騒音やタバコの吸い殻に悩まされていた。そこで隣人に苦情を伝えたところ、隣人は退去し、その後しばらくの間空き部屋となったとして、隣の部屋のオーナーから逸失利益と慰謝料の請求を受けた案件。相談者の苦情は、社会生活上の受忍限度を超えるものではないことを詳細な事実を積み上げ主張し、請求棄却判決を獲得し解決。